矢野顕子「音楽堂」

ファン待望のピアノ弾き語りシリーズ第4弾。 名作「SUPER FOLK SONG」より続く日本の名匠エンジニア吉野金次氏との黄金コンビによって生み出された奇跡の記録 10年ぶりの弾き語りアルバム 矢野顕子「音楽堂」

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作品概要

『SUPER FOLK SONG』(1992)、『PIANO NIGHTLY』(1995)、『HOME GIRL JOURNEY』(2000)に続くファン待望のピアノ弾き語り作品第4弾。 全国のファンを魅了し続けている弾き語りスタイルでのネイキッドな演奏を収録するため、都内のスタジオを離れ、理想のアコースティック空間 である神奈川県立音楽堂にて一発録りスタイルでのレコーディングを敢行。 縦横無尽なピアノプレイとボーカルによって再現された、カバー楽曲12曲と未発表のオリジナル楽曲3曲の15曲を収録。 名作『SUPER FOLK SONG』より続く日本の名匠エンジニア吉野金次氏との黄金コンビによって生み出された奇跡の記録。

音楽堂
発売日:2010年2月10日
定価:¥ 3,150(税込)
品番:YCCW-10108

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収録楽曲 オリジナル 作詞 作曲
 
01 グッドモーニング くるり 岸田繁 岸田繁
02 へびの泣く夜 新曲 糸井重里 矢野顕子
03 椅子 上條恒彦 伊藤アキラ 井上鑑
04 春風 くるり 岸田繁 岸田繁
05 犬の帰宅 ムーンライダーズ 鈴木慶一 鈴木慶一
06 嘆きの淵にある時も 岡林信康 岡林信康 岡林信康
07 おかあさん 唱歌 江間章子 中田喜直
08 Say It Ain’t So WEEZER RIVERS CUOMO RIVERS CUOMO
09 きよしちゃん 新曲 矢野顕子 矢野顕子
10 My Love 新曲 Jeff McLean Jeff McLean
11 右手 ELLEGARDEN 細美武士 細美武士
12 Vincent Don McLean Don McLean Don McLean
13 さあ冒険だ 和田アキ子 森高千里/S.Itoi カールスモーキー石井
14 Green Tea Farm 上原ひろみ 上原ひろみ 上原ひろみ
15 いい日旅立ち 山口百恵 谷村新司 谷村新司

弾き語りシリーズとは

ピアノ1台あれば、どこででもコンサートをお届けする「出前コンサート」がスタートしたのは1982年。 それから10年目にあたる1992年6月に発表された『SUPER FOLK SONG』は矢野のピアノ弾き語りをエンジニア吉野金次が1発録りをする という手法で、その場の空気を丸ごとCDにした名作である。 これが1作目となり、矢野顕子の代表的なシリーズとしてその後も続くことになった。エンジニアが吉野金次であるという事の他に、 このシリーズの共通点としては、毎回ほとんどの曲目を他のアーティストのカバーで成り立たせている事である。 その事がかえって矢野顕子の音楽への深い理解と、斬新さを表わし、オリジナリティを際立たせている。

  • 第1作 『SUPER FOLK SONG』 (1992) @東京・千駄ヶ谷の津田ホール / 松本のザ・ハーモニー・ホール
  • 第2作 『Piano Nightly』(1995) @オーストリアの城:Schloss Grafenegg / ロンドンのスタジオAbbey Road Studios
  • 第3作 『Home Girl Journey』 (2000) @矢野顕子所有のNY郊外のパンプキンスタジオ
  • 第4作 『音楽堂』 (2010) @神奈川県立音楽堂を5日間借り切って録音、本作が吉野金次が正式に復帰する第1作目となる。

「矢野これさんこれ歌って!」キャンペーンでファンの皆様からリクエストを募集し、「さあ冒険だ」が選ばれました

エレクトロポップシーンに新たな一石を投じたレイ・ハラカミとのユニット『yanokami』、グラミー賞受賞プロデューサー、Tボーン・バーネットをプロデュースに迎えて自らの名前を冠した野心作『akiko』を経て、矢野顕子が次に踏み出す一歩は、1992年の「SUPER FOLK SONG」に始まるピアノ弾き語りシリーズの第4弾。その新たなる幕開けの口火は、なんとファンからのリクエスト募集をすることだった。

MySpaceのトップページならびに矢野顕子プロフィールでは、2009年6月1日から告知が行われた。
これに対し、300曲近くものリクエストが殺到!予想外の多さに、実際に楽曲を聴くのが大変な作業となってしまったが、矢野顕子はそのほとんどすべてに耳を傾けた。予定よりも楽曲選びに時間がかかったものの、矢野自身がじっくりと選定作業をするとともにMySpace上でお礼のコメントや動画を流すことでコメントが書き込まれるなど、アルバム発売の半年以上も前から異例の盛り上がりを見せた。

そして、すでに矢野顕子が自身で選曲していた楽曲も数多くリクエストされたが、膨大なリクエストの中から矢野顕子が選んだ1曲とは…

「さあ冒険だ」(和田アキ子 作詞:森高千里/S.Itoi 作曲:カールスモーキー石井)

だった。この楽曲を矢野顕子が選んだことが発表されると、コメントが多数寄せられ、意外性のある選曲ながらもさらに期待が高まる結果となった。

『ほぼ日刊イトイ新聞』にて連載特集「音楽堂ができるまで。」掲載中!

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