岩代太郎 | ヤマハミュージックコミュニケーションズ公式サイト

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岩代太郎

岩代太郎 | Taro Iwashiro

1965年5月1日 東京生まれ
1984年 東京都芸術高校卒業
1989年 東京芸術大学音楽学部音楽科作曲専攻首席卒業
1991年 東京芸術大学音楽学部大学院修士課程首席修了
東京芸術大学在籍中には南弘明氏、近藤譲氏、松下功氏、黛敏郎氏らに師事する。
大学院修士課程修了作品「To The Farthest Land Of The World / 世界の一番遠い土地へ」が、 “シルクロード国際管弦楽作曲コンクール” (ユネスコ、朝日新聞、テレビ朝日主催)にて最優秀賞を受賞。 音楽科作曲専攻卒業作品「A White Room In Mid-Summer」ならびに大学院修士課程修了作品「世界の一番遠い土地へ」のスコアは東京藝術大学により買い上げとなり東京藝術大学資料館に永久保管されている。
現在、映画やテレビ等の幅広いジャンルにて活動。

NEW RELEASE

ミュージアム/ Original Motion Picture Soundtrack
岩代太郎

2016.11.09 発売 / ¥2,970(税込) / YCCS-10060

映画『ミュージアム』の岩代太郎によるオリジナル・サウンドトラック発売決定!

映画『ミュージアム』は講談社「ヤングマガジン」に掲載され人気となった、巴亮介のサスペンスホラーを実写化した作品。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った通称・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは…。犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の真の目的とは…?監督は『るろうに剣心』シリーズなどで活躍する大友啓史。主演は小栗旬、殺人アーティスト・カエル男には妻夫木聡。

そんな衝撃のノンストップ・スリラー映画『ミュージアム』のサウンドトラックを手掛けたのは、第28回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞した『血と骨』をはじめ、『舞妓Haaaan!!!』『レッドクリフ』『利休にたずねよ』などの映画作品、そして数々のドラマ作品の音楽を手がけてきた日本を代表する作曲家・岩代太郎。

  • 岩代は、ライナーノーツに以下のようなコメントを寄せている。
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  • 人間(ヒト)は生きている限り「罪」を犯す。
  • だが人間(ヒト)は如何なる「罪」を背負っても、
  • 前を向いて誠意を忘れず、明日の己を信じて生きなければならない。

  • かくして己の「罪」と向かい合いながら、
  • 「ミュージアム」のサウンドトラックを制作した次第である。
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監督・大友啓史が「その楽曲は、凄惨とも言えるこの物語をより「大人のドラマ」に引き上げ、悲劇の裏側にある繊細な感情と、まさに「運命」と呼ぶしかない何かをダイナミックにすくい上げてくれたと思う。」と絶賛するように、『ミュージアム』の世界観を更に震わせる岩代太郎の人間音楽は必聴だ!

映画「ミュージアム」公式サイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/museum

DISCOGRAPHY

ALBUM |
16.03.02

THE CROSSING / Original Scores CD Album

岩代太郎

¥2,970(税込) / YCCS-10058