狩野泰一 | ヤマハミュージックコミュニケーションズ公式サイト

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狩野泰一

1963年、東京生まれ。13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。
1987年「鼓童」のメンバーになって以来、カー ネギーホール、ベルリンフィルハーモニーホール、パリ市立劇場を始めとする世界 20ヶ国で1000回を超える公演に参加。1997年に独立する。
現在、佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の可能性を広げ、自然でここちよいコンサート、ワークショップや講演を行っている。

NEW RELEASE

MATSURI ~世界の風~
狩野泰一

2020.02.26 発売 / ¥2,727+税 / YCCS-10084

狩野泰一2年振りオリジナルアルバム。深いグルーヴに美しい篠笛の音色!日本の笛を携え世界中で演奏してきた狩野泰一だからこそ出来た「ディスカバー・ジャパン」×「世界とのクロスオーバー」

7月に開幕する東京オリンピック/パラリンピックを前に、新たな「ディスカバー・ジャパン」の動きが広がっている。音楽の世界でも、昨年大いに盛り上がったラグビー世界大会での和太鼓の演出など、外国人向けのおもてなしだけでなく、日本人の奥底にある誇りを呼び覚ますような、「和」の要素が今再び熱い注目を浴びつつある。

日本古来の吹奏楽器・篠笛(しのぶえ)奏者の狩野泰一は、そのキャリアの初めから独自の「ディスカバー・ジャパン」を志向してきた、現代邦楽界の雄だ。87年から10年間所属した、古今無双の和太鼓集団「鼓童」での活動を経て、2005年にメジャー・デビュー。篠笛の普及活動、海外公演、映画音楽、異ジャンルとの多様なコラボレーションを重ね、17年の10作目『SOUND OF THE WIND』に至るまで、伝統と革新を共存させる挑戦的姿勢にブレはない。

そして今、狩野泰一は11作目にあたるアルバム『MATSURI ~世界の風~』を完成させた。篠笛にギター、ベース、ピアノ、パーカッションを加えたバンド形式で、サブ・タイトル「世界の風」という言葉の通り、公演旅行で訪れた各国の風景をモチーフに書かれたオリジナル曲を中心に、童謡からジャズまで、意外性に富んだ多彩なカバーも収録した、決定版といえる強力な作品だ。

ラテン・パーカッションの太いリズムがぐいぐい迫る『Inside Out』、日本の童謡を軽やかなボサノヴァに変身させた『七つの子』、フラメンコ・ギターをフィーチャーした『びいどろ』など、ラテン系のリズムと篠笛の相性の良さは、初めて彼の音楽に触れるリスナーに新鮮な驚きを与えるだろう。オーストラリアで観た景色を音に置き換えた『Wind & Wave』、北欧での見聞が元になった『Cool Heat』、鳥のさえずりを篠笛で表現する『鳥のおしゃべり』、桜の季節を思い浮かべて作ったという『ぽかぽか』など、動物や自然をモチーフにした抒情的なメロディもひときわ耳を惹く。サーフィンからパラグライダーまで、海や空のスポーツの達人でもある狩野泰一らしい、壮大なスケールの魅力をたたえた楽曲たち。カバー曲『My Favorite Things』『Cantaloupe Island』では邦楽とスタンダード・ジャズが溶け合い、前作に収録されていた『MATSURI』は『MATSURI 〜世界のアスリートへ〜』とタイトルを変え、エレキギターをフィーチャーした祭囃子とロックの勇壮な融合という、オリンピック・イヤーにふさわしい楽曲として生まれ変わった。邦楽の枠を超える自由なアイディアに満ちた、決して聴き手を選ばないアルバムだ。

伝統の凄みと革新の情熱を携え、世界を相手に演奏してきた狩野泰一だから出来うる、「ディスカバー・ジャパン」と「世界とのクロスオーバー」の両立。「令和」の英訳は「Beautiful Harmony」というらしいが、令和2年2月リリースの『MATSURI ~世界の風~』はきっと、新たな「和」のイメージを作るさきがけとなり、「Beautiful Harmony」の象徴になるだろう。狩野泰一、最高傑作の誕生だ。

CD『MATSURI ~世界の風~』によせて/狩野泰一

日本古来の楽器「篠笛」を持って世界を旅し、出会った人々、自然、音楽にインスピレーションを受けて誕生した音世界。フラメンコ、ラテン、ボサノバ、バラ―ド、北欧民謡等、世界各地で感動した風景の一つ一つが音楽になりました。カバー曲は、斬新なアプローチにチャレンジ。素晴らしいメンバーたちと、一期一会のグルーヴ、パッション、呼吸と間、会話を大切にレコーディングしました。『紅い月(Bonus track 1)』は、ピアノとストリングスとの切なく美しい音物語。『MATSURI(Bonus track 2)』は、篠笛と和太鼓を活かした大迫力のロックな祭囃子。いずれも、ミラクルなテイクに仕上がりました。


LIVE情報

<CD発売記念 4月全国ツアー>

  • 4月4日(土)新潟県 佐渡市 金井能楽堂
  • 4月5日(日)新潟県 新潟市 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 能楽堂
  • 4月6日(月)名古屋 Jazz inn Lovely
  • 4月7日(火)大阪市 ロイヤルホース
  • 4月11日(土)東京 六本木クラップス(昼夜二回公演)
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<CD発売記念公演(ギターとデュオ)5月九州ツアー>

  • 5月23日(土)大分県 臼杵市 久家の大蔵
  • 5月24日(日)大分県 大分市 ブリック・ブロック
  • 5月26日(火)福岡県 福岡市 ジャズ・イン・ニューコンボ
  • 5月28日(木)熊本県 熊本市 キーブ
  • 5月30日(土)長崎県 長崎市 旧香港上海銀行長崎支店記念館
  • 5月31日(日)宮崎県 宮崎市 日本福音ルーテル宮崎教会
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<CD発売記念公演(ギターとデュオ)6月東北ツアー>

  • 6月6日(土)山形県 鶴岡市 黒川能の里 王祇会館
  • 6月7日(日)山形県 山形市 文翔館
  • 6月8日(月)宮城県 仙台市 ノータブランカ
  • 6月10日(水)岩手県 盛岡市 岩手銀行 赤レンガ館
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  • and more…
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プロフィール

篠笛奏者。13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。

1987年太鼓芸能集団「鼓童」のメンバーになって以来、カーネギーホールを始めとする世界20カ国で1,000回を超える公演に参加し、1997年に独立。

佐渡島に暮らしながら日本古来の「篠笛」の新たな音世界を広げて2005年ヤマハミュージックコミュニケーションズからメジャーデビュー。多くのCDの他、教則DVD、楽譜集、写真エッセイ等を出版。

これまで世界30カ国で2,000回を越える公演をし、笛・祭り文化の再興のため篠笛講習会を全国、世界で展開。NHK『日本の話芸』テーマ曲他、テレビ、映画、演劇等の音楽プロデュースも手がけている。

狩野泰一オフィシャルホームページ

VIDEO

狩野泰一『SOUND OF THE WIND』クロスフェード動画【公式】

DISCOGRAPHY

ALBUM | CD
20.02.26

MATSURI ~世界の風~

狩野泰一

¥2,727+税 / YCCS-10084

ALBUM |
17.03.08

SOUND OF THE WIND

狩野泰一

¥2,778+税 / YCCS-10061

ALBUM |
10.09.15

竹のうた

狩野泰一

¥2,000+税 / YCCS-10048

ALBUM |
10.03.24

しあわせに

狩野泰一

¥2,667+税 / YCCS-10047

ALBUM |
06.10.18

風うたう

狩野泰一

¥2,800+税 / YCCS-10042

ALBUM |
05.06.22

Fish Dance

狩野泰一

¥2,800+税 / YCCS-10008