MUSIC
- 01. 500マイル
- 03. デイ・ドリーム・ビリーバー
- 04. 誇り高く生きよう
2009年に惜しまれながらこの世を去ったロックミュージシャン、忌野清志郎と交流の深かった矢野顕子が、忌野清志郎の楽曲を自ら選曲・レコーディングしたカバーアルバム。
矢野顕子と忌野清志郎の交流は、ロックフェスでの共演をはじめ、矢野の名曲「ひとつだけ」を二人でデュエットや、忌野のことを歌った「きよしちゃん」という楽曲をライブで披露(のちにアルバム『音楽堂』に収録)するなど、幅広く知られている。
新録10曲中8曲は、N.Y.郊外にある矢野顕子プライベート・スタジオ「パンプキン」にて弾き語り録音され、ミックスを伝説のエンジニア吉野金次氏が担当。他2曲は、サウンド・プロデューサー松本淳一氏によるバンド・アンサンブル。加えて、矢野顕子・忌野清志郎のコラボレーション音源「ひとつだけ」(『はじめてのやのあきこ』収録)のリマスタリング音源を収録。全11曲。