MUSIC
2006 年に、デビュー 30 周年を迎えた矢野顕子の記念碑として企画され、
超豪華ゲストミュージシャンを迎え制作されたセルフカバーアルバム
『はじめてのやのあきこ』が アナログ LP 盤で登場。
このアルバムのために井上陽水との共作で書き下ろされた「架空の星座」を含む全7曲は、小田和正、槇原敬之、YUKI、上原ひろみ、井上陽水、忌野清志郎といった超豪華ゲストを迎えて制作された “30周年を迎えた矢野顕子” が見事に表現されたセルフカバーアルバムであり、中でもそれぞれのアーティストの特長に合わせて加えられた矢野顕子流のアレンジは、楽曲のみならず、歌詞にまで至り、見逃せないポイントとなっている。
アナログ LP 化では、録音時に込められた繊細なピアノのタッチ、楽曲や歌のダイナミズム等を最大限に引き出すために、アナログカッティングの第一人者である小鐵 徹氏のカッティングにより、「マスターの再現に注力した復刻」となっている。
CD では感じる事の出来なかった矢野顕子と超豪華アーティストの “息吹” を感じる事が出来るだろう。