MUSIC
- 1. 銀の龍の背に乗って
- 2. 地上の星
- 3. 泣いてもいいんだよ
- 4. 常夜灯
- 5. Nobody Is Right
- 6. 宙船(そらふね)
- 7. 倒木の敗者復活戦
- 8. Why & No
- 9. India Goose
- 10. 産声
- 11. 麦の唄
- 12. ヘッドライト・テールライト
この先も、中島みゆきの歌と生きていく。
紅白歌唱曲「地上の星」、「麦の唄」を収録した20年振りのベストアルバム「中島みゆき・21世紀ベストセレクション『前途』」が発売!
日本中が感動し、今もなお記憶が鮮明に残る『NHK紅白歌合戦』での「麦の唄」の歌唱。その後も、「ヘッドライト・テールライト」のCM採用など、中島みゆきの歌が多数のメディアで取り扱われ、時代や世代の枠を超えて沢山の人々に聴かれ、歌われています。そんな、今を生きる人々の背中を押し、寄り添う中島みゆきの歌を集めたベストアルバムが20年ぶりに発売。
今回のべストアルバムのテーマは、この先も続く21世紀の歩みの中で聴いていきたい中島みゆきの歌。「懐かしがらない」、「前だけを見る」という思いを込めて名付けられた今作のタイトル『前途』に相応しい、珠玉の12曲を収録しました。
収録されたのは、日本全国に感動を巻き起こし、今や中島みゆきの代名詞ともなっている「地上の星」、「麦の唄」の『NHK紅白歌合戦』歌唱曲。数々のアーティストに提供した楽曲の中から、チャート1位獲得の「宙船(そらふね)」と、ももいろクローバーZの「泣いてもいいんだよ」のセルフカバー曲。人気アパレルブランドのCM曲として宮崎あおいが歌唱し、若い世代にメッセージを投げかけた「Nobody Is Right」。中島みゆきがライフワークとして精力的に取り組んできた言葉の実験劇場『夜会』の最新作『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』から、クライマックスの歌唱で感動を呼んだ「India Goose」。また、過去の『夜会』公演を纏め新たに演出・構成された特別なコンサート『夜会工場』から生まれた「産声」など、多彩な曲が収められました。そして、「中島みゆき・21世紀ベストセレクション『前途』」の最後を締める曲は、これから続く旅を歌った「ヘッドライト・テールライト」。いずれの楽曲も、回顧的にならず前だけを見ようという意思が込められ、あえて2000年以降にリリースされた全162曲から選りすぐられました。
今回収録される全曲に、瀬尾一三プロデューサーの元、ロサンゼルスの巨匠、スティーブン・マーカソンによるリマスタリングが施され、それぞれ異なる年代に発売された各楽曲が、新たな中島みゆきの作品として見事にまとめ上げられました。
さらに、このベストアルバムには、中島みゆき作品史上初となる試みとして本人による全楽曲ごとのライナーノーツを封入予定。各楽曲が産まれた際のエピソードや作品に込めた思いなど、ここでしか読めない大変貴重な内容が収められます。
これからの未来を歩む全ての人々の「前途」をそっと照らす一枚です。
『中島みゆき・21世紀ベストセレクション『前途』』特設ページ
http://www.yamahamusic.co.jp/miyuki_21st-best/