wedding day(配信限定) | 渡 梓 | ヤマハミュージックコミュニケーションズ公式サイト

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MUSIC

wedding day(配信限定)
渡 梓

2017.05.24 発売 / ¥262(税込) / YCCI-10301 / 形態:DIGITAL

幸せの瞬間を詰め込んだ、いつでも誰かと手を取り合って踊りたくなるダンサブルチューン!

渡梓 /「wedding day」動画

渡梓の歌声が、意外な形で脚光を浴びています。おごそかな結婚式の席、あるいはサプライズ・プロポーズの場で、突然始まるハッピーなダンス・タイム。フラッシュモブの演出を鮮やかに織り込んだ映像の背後に流れる音楽への注目が、動画サイトで視聴回数を積み重ねる中で急上昇中です。曲名は「wedding day」。この曲は結婚式やイベントで、フラッシュモブの演出を手掛ける国内トップメーカー・Emotion Riseのイベント・テーマ曲として制作されました。同社のサイトでのPR動画や「Hulu」で4月24日より配信中のドラマ『ラストコップ another story』の劇中、窪田正孝と佐々木希のデート・シーン(窪田の軽快なダンスぶりは必見)でも使われるなど、異例の評判を得ています。

もともと、映像に似合う歌声という評価があった渡梓。昨年公開の映画『カノン』の主題歌に使われた「セピア」は、プロデューサーをはじめ監督・雑賀俊朗が彼女の歌声に感銘を受けて制作された1曲。独特のウェット&ノスタルジックな歌声が映像にぴたりとマッチした仕上がりでした。映像関係者が放っておかないのもうなずけるイメージ喚起力の強い特別な歌声と、エアリー成分をたっぷりと含み、低音に特徴を持つハスキーな声質が生み出す楽曲は、ブレスの音さえも心地よく、語尾が風に溶けてゆくようなナチュラルさが魅力です。あれから7か月。強まる追い風を背に受けて、「wedding day」の正式リリースがついに決定しました。フルサイズで聴く「wedding day」は、デビュー・アルバムに収録されたどの曲とも違う個性を持つ、ハッピーでダンサブルな1曲。明るく弾むビート、踊るようにきらめくギターリフ、背景を彩るストリングスのアンサンブルは、R&B、ダンス、ロック、ソウルをミクスチャーした、キャッチーなポップ・ミュージック・テイスト。教会で歌われるハッピーなゴスペル・ソングのような香りを感じさせる仕上がりです。

ウェット&ノスタルジックと評される歌声も柔らかさを保ったまま、力強く、アクティブに響き、渡梓にはこういう曲調もはまるんだと新しいオーディエンスにはもちろん、デビュー・アルバムを知るリスナーにも新鮮に響く1曲です。歌詞も、せつなさと郷愁、生きる喜びと生きる痛みをそっと掬い上げたアルバムの世界観から一歩踏み出し、曇りのない希望と幸せの一瞬を鮮やかに切り取って、前向きに歌い上げました。大人向けの、落ち着いたムードの本格派女性シンガー・ソングライターという立ち位置から、J-POPや洋楽ポップのリスナー層へも幅広く届くスタイルへ、大きなターニング・ポイントになる1曲。ぜひチェックしてください。