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「時代を創った名曲たち」〜瀬尾一三作品集 SUPER digest〜
瀬尾一三
2017.11.22 発売 / ¥3,565(税込) / YCCW-10313〜4 / 形態:Blu-spec CD2
DISC1
-
1.
落陽(1973)*AL『LIVE’73』より
よしだたくろう -
2.
22才の別れ(1974)*AL『三階建の詩』より
かぐや姫 -
3.
岬めぐり(1974)
山本コウタローとウィークエンド -
4.
白い冬(1974)
ふきのとう -
5.
我が良き友よ(1975)
かまやつひろし -
6.
「いちご白書」をもう一度(1975)
バンバン -
7.
星のマリオネット(1978)
谷山浩子 -
8.
オリビアを聴きながら(1978)
杏里 -
9.
順子(1979)*AL『逆流』より
長渕 剛 -
10.
Mr.メトロポリス(1980)*AL『Mr.メトロポリス』より
八神純子 -
11.
ボーンフリー・スピリット(1980)
ロブバード -
12.
Season(1980)
門あさ美 -
13.
万里の河 (1980)
CHAGE and ASKA
DISC2
-
1.
めぐり逢いはすべてを越えて(1982)
NSP -
2.
夕映えよ心の鳩を抱け(1983)
雅夢 -
3.
教室(1985)
森川美穂 -
4.
火の鳥(1986)
渡辺典子 -
5.
ドリーミー・ドリーマー(1988)
石川優子 -
6.
壊れかけのRadio(1990)
德永英明 -
7.
糸(1992)*AL『EAST ASIA』より
中島みゆき -
8.
天使の休息(1992)
久松史奈 -
9.
空と君のあいだに(1994)
中島みゆき -
10.
激情(1996)
工藤静香 -
11.
愛詞(あいことば)(2013)
中島美嘉 -
12.
泣いてもいいんだよ(2014)
ももいろクローバーZ -
13.
アリア-Air-(2016)*AL『LOVE』より
平原綾香
「時代を創った名曲たち」〜瀬尾一三作品集 SUPER digest〜
瀬尾一三
2017.11.22 発売 / ¥3,565(税込)/ YCCW-10313〜4 / 形態:Blu-spec CD2
「彼の魔法(編曲)なしに、ヒット曲は生まれなかった」
中島みゆき「糸」をはじめ、時代を代表するヒット曲を創り出し続けてきた音楽プロデューサー、瀬尾一三。彼が編曲した楽曲の中から選りすぐりの26曲を収録した名曲コンピレーションアルバム発売!
- 瀬尾アレンジが創った時代を彩る名曲たち
- 「曲名」を見れば分かる。
- 「時代」を創った圧倒的な名曲の数々。
- あの曲も この曲も 瀬尾一三の魔法(編曲)によるヒット曲!
世の中の歌の殆どはアーティストが作る作詞、作曲だけでは完成はしない。楽曲の世界や立体感を作る編曲(アレンジ)があって完成する。ここに収録されたのは、ヒットとなった名曲たち、ファンが思わずうなずく大好きな名曲たち。瀬尾一三が、アーティストの作る楽曲と聴き手の心を繋ぐ魔法(編曲&プロデュース)を存分に楽しめる1枚(2枚組)。
80年代から武部聡志氏、小室哲哉氏、小林武史氏、亀田誠治氏、つんく氏と数多くの音楽プロデューサーが活躍、音楽シーンの表舞台にプロデューサーとして登場。そんな中、「現場」に徹し、多くを語らず作品を通してリスナーと接してきた瀬尾一三の編曲の力を今回選曲の圧倒的な作品達で綴る名曲コンピレーションアルバム。
瀬尾一三 紹介
1947年9月30日生。兵庫県出身、音楽プロデューサー、編曲家、作曲家。1969年フォークグループ「愚」として活動。1973年ソロシンガーとしてアルバム『獏』をリリース。同年に今作品収録曲『落陽』が録音された「LIVE`73」を吉田拓郎と共同プロデュース。その後、中島みゆきをはじめ、吉田拓郎、長渕剛、?永英明 他、今作品に収録された日本のポップス、ロックシーンの黎明期から現在まで燦然と光輝くアーティスト達の作品のアレンジ(編曲)やプロデュースを手掛け、中島みゆきに於いてはコンサート、『夜会』『夜会工場』の音楽プロデュースも努めている。
瀬尾一三の魔法(編曲)について
瀬尾が編曲をする際の手法論として日本のアレンジャーを紹介する書「ニッポンの編曲家」(2016年発売)の中で、「デモを何度も聴きながら曲のストーリーボードを自分の中で考え、楽曲を映像や絵に例え曲の世界観を創っていく」、と答えている。また基本、詞曲を手がけるメッセージ性をもったシンガーソングライターを中心に仕事を引き受けているのも特徴。そのことは今回の個性の強い一流のアーティストリストを見ても明らかである。1990年「壊れかけのRadio」では第32回レコード大賞編曲賞を受賞している。
また瀬尾一三のサウンドの特徴として70年代から海外レコーディング、特にロサンゼルスでのレコーディングを敢行。1977年、風のアルバム「海風」のレコーディングからスタート。その後も杏里、長渕剛、中島みゆき 他 で現地ミュージシャンによるレコーディングで作品を録音している。
Russ Kunkel(Dr)、Vinnie Colaiuta(Dr)、Neil Stubenhaus(B)、Michael Thompson(EG)、ストリングスアレンジに Daivid Campbellを起用するなど、そうそうたる有名ミュージシャンを使ったレコーディングでヒット曲の編曲を支えている。またミュージシャンだけでなくREC&MIXエンジニア、マスタリングエンジニアも積極的に海外エンジニアを起用。中島みゆきではREC,MIXエンジニアに2000年のグラミーエンジニア David Thoener 、マスタリングエンジニアにはLAの巨匠 Stephen Marcussen を起用。海外レコーディングの草分けとして現在も毎年、LAで仕事を行っている。