MUSIC
第1幕
- 1. M1 二雙(そう)の舟(Inst.)
- 2. M2 泣きたい夜に
- 3. M3 Maybe
- 4. M4 LA-LA-LA
- 5. M5 熱病
- 6. M6 最悪
- 7. M7 EAST ASIA
- 8. M8 船を出すのなら九月
- 9. M9南三条
- 10. M10 子守歌(Inst.)
- 11. M11 羊の言葉
- 12. M12 愛から遠く離れて
- 13. Poem1 谷地眼(やちまなこ)
- 14. Poem2 傷
- 15. M13 朱色の花を抱きしめて
- 16. M14 陽紡ぎ唄
- 17. M15 帰れない者たちへ
- 18. M16 フォーチュン・クッキー
- 19. M17 我が祖国は風の彼方
- 20. M18 百九番目の除夜の鐘
- 21. M19 海に絵を描く
- 22. M20 彼と私と、もう1人
- 23. M21 ばりほれとんぜ
- 24. M22 1人で生まれて来たのだから
- 25. M23 すあまの約束
- 26. M24 袋のネズミ
- 27. M25 毎時(まいじ)200ミリ
- 28. M26 思い出させてあげる
- 29. M27 旅人よ我に帰れ(幸せになりなさい)
- 30. M28 あなたの言葉がわからない
- 31. M29 産声
第2幕
「夜会工場」初の映像作品化!
過去19作品が蘇る!「夜会」の名場面ダイジェスト・コンサート第二弾。
「夜会工場」とは
「夜会」は、1989年からスタートした中島みゆきのライフワークで、本人が、原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演を務めるという、世界でも例がない音楽舞台である。そして「夜会工場」は、現在舞台演出上の都合により東京でのみ開催されている「夜会」の雰囲気を少しでも楽しんでいただこうと、過去19作品の名場面をダイジェスト・コンサートにしたものである。第1回が2013年11月から4都市(東京・名古屋・大阪・福岡)13公演行われ、続く第2回は2017年11月から2018年2月まで4都市(東京・名古屋・大阪・福岡)5会場全18公演行われた。今作ではこの第2回の『夜会工場 VOL.2』の中から、2018年1月と2月に東京Bunkamuraオーチャードホールで行われた演奏・演目のうち、本編の全29曲と2篇のポエムが収録されている。。
まさに「夜会」の名場面集!怒涛の29曲と2篇のポエム
1989年の『夜会 VOL.1』から、記憶に新しい昨年2016年の『夜会 VOL.19「橋の下のアルカディア」』までの名場面のダイジェスト版が、今作の『夜会工場 VOL.2』となる。
「夜会」を制作している”工場”の現場、まさに「夜会工場」から中島みゆき本人が「夜会」の名場面をナビゲートしていく形でコンサートが進行。1989年に行われた『夜会 VOL.1』冒頭のシーン「泣きたい夜に」から始まり、ラストを飾る「夜会工場」のテーマ曲「産声」までには、『夜会VOL.11, 12』の「ウィンター・ガーデン」からのポエム2篇も披露している。そして中島みゆきの歌を抜群の歌唱力で支える中村中や石田匠といった個性的なキャストがそろっているのも「夜会工場」のもう一つの魅力である。「夜会」の歴史を名場面で辿る2時間強。最後まで目も耳も離せない作品に仕上がっている。怒涛の歌の渦とともに「夜会」の世界に身をゆだねてもらいたい。
進化した演出!めくるめくシーンの数々
今作は、前回2013年11月から4都市(東京・名古屋・大阪・福岡)で13公演行われた『夜会工場 VOL.1』からさらに進化。わかりやすく観てもらうため、セット上に設置された電工掲示板に演目のテロップを流したり、各所、場面を説明する言葉を中島本人がそっと添えるなどして「夜会工場」のめくるめくシーンの数々を楽しく演出してくれている。次から次へと転換していく舞台、シーンに合わせ様々に変わっていく衣裳、そして瀬尾一三アレンジによるダイナミズムに溢れた豊かな生演奏。「夜会」では舞台下に設置された音楽ブースで観客からはほぼ演奏者の姿は見えないが、「夜会工場」では舞台セットに組み込まれており、生演奏も同時に観て楽しめる。
商品特設ページ
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- オフィシャルホームページ:http://www.miyuki.jp