「夜会」を観ずに中島みゆきは語れない!5年ぶりの書き下ろし最新作!『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』11月27日発売!その魅力を伝えるトレーラー映像も同時公開! | 中島みゆき | ヤマハミュージックコミュニケーションズ公式サイト

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2019.09.10

「夜会」を観ずに中島みゆきは語れない!5年ぶりの書き下ろし最新作!『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』11月27日発売!その魅力を伝えるトレーラー映像も同時公開!

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「夜会」シリーズ第20弾!「リトル・トーキョー」Blu-ray&DVD、11月27日発売決定!

30年続く、中島みゆきの歌で綴るオリジナル舞台表現「夜会」シリーズの第20弾、5年ぶりの最新作となる『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』のBlu-rayとDVDを2019年11月27日に発売することが決定。

「夜会」は1989年から30年で20回、VOL.20(再演含む14作品)まで実施され、これまでに延べ46万人を動員した中島みゆきの大ヒットオリジナル音楽舞台作品。中島みゆき本人が原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演をつとめる、中島みゆきのもうひとつの表現活動であり、ライフワークそのものとなっている。

『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』は、2019年1月30日から2月27日まで東京・TBS赤坂ACTシアターで全20回公演行われ延べ2万6千人を動員。前作『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』(2014年11月15日~12月16日全23回公演)以来5年ぶりの最新オリジナル書き下ろし作品である。真冬の北海道を舞台に険しい山間にあるクラッシックホテル&パブの片隅にある小さなステージ「リトル・トーキョー」で巻き起こる人間の「欲」と「愛」が渦巻く抗えない運命に翻弄される姉妹の物語。キャストには中島みゆきに加え、渡辺真知子、シンガーソングライターの石田匠、元宝塚歌劇団の植野葉子、香坂千晶、中島みゆきのライブコーラスでおなじみの宮下文一を迎え、さらに“歌”に重きを置いた作品となった。中島みゆきと30年来のコンビ、もはやレジェンドともいえる名プロデューサー瀬尾一三のアレンジによる圧倒的な歌、ラッキィ池田による振り付けのダンス、コミカルな演技、そして胸が熱くなる涙のシーンなど全32曲の歌唱による見どころ満載の公演となっている。

この目も耳も離せない1時間50分をBlu-rayとDVDに収録した本作は、初見の人でも「夜会」の魅力や世界、ストーリーをわかりやすく堪能できる作品となっており、中島みゆきの歌唱シーンやズームアップされた各キャストの表情など臨場感溢れる映像を多数収録。「リトル・トーキョー」を実際に鑑賞し感動を覚えたファンの方はもちろんのこと、すべての中島みゆきのファン必見の作品である。

『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』トレーラー映像を同時公開!

中島みゆき『夜会 VOL.20「リトル・トーキョー」』トレーラー動画<ショート Ver.>

本作の見どころや魅力をいち早く楽しめるトレーラー映像を早くも公開!中島みゆきと主人公の姉を演じる渡辺真知子とのデュエット、メインキャスト全員によるタイトル曲「リトル・トーキョー」のミュージカルなダンス。そして、終盤に6声で歌われる「夜会」テーマソング「二雙(そう)の舟」の歌唱シーンなど、物語と歌だけではない魅力満載の作品となっていることが十分にうかがえる必見の映像となっている。

ニューシングル「離郷の歌/進化樹」の特設ページも同時公開!

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9月25日に発売するニューシングル「離郷の歌/進化樹」の特設ページも本日公開。

商品概要はもちろんのこと、特典情報やトレーラー動画、キャンペーンなど商品に関連する情報をひとつにまとめた特別ページ。最新情報として、販路限定商品の発売なども掲載されているためファンはこちらもぜひチェックしていただきたい。

 

「離郷の歌/進化樹」特設ページ

中島みゆき「夜会」とは

「夜会」とは、1989年からスタートした30年続く中島みゆきの歌で綴る、中島みゆきによるオリジナル舞台表現である。2019年現在、30年でVOL.20(再演含む14作品)まで行われ、およそ46万人を動員。オリジナルアルバム制作、コンサートに次ぐ、中島みゆきのもうひとつの表現活動であり、ライフワークである。中島みゆき本人が、原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演をつとめるという、世界でも例がない音楽舞台。

天安門事件、ベルリンの壁の崩壊といった世界的にも激動の時代に突入した1989年。『みゆきの「うた」に手が届く』のキャッチフレーズとともに東京・渋谷にオープンしたばかりの文化発信拠点Bunkamura シアターコクーンで「夜会」は産声をあげている。「夜会」というように当時、開演時間午後8時は画期的で仕事を終えた大人にも楽しんでもらえるステージを意識してスタート。中島みゆき曰く「言葉の実験劇場」として始まった「夜会」は、当初は既発曲を新しいシチュエーションに置くことで、リスナーにイメージを固定されしまいがちだった楽曲に新たな解釈の可能性を与える試みであった。その後、演劇色が強まり、古典物語に既発曲を組みこんだ原作が下地にあるシナリオから6作目の「シャングリラ」では完全オリジナルシナリオになり、7回目の「2/2」からは全曲オリジナル楽曲と進化をとげ、現在も中島みゆき自身がメッセージを発信する大人のためのオリジナル音楽舞台表現として昇華し続けている。まさに中島みゆきのライフワークである。テーマソングは「二雙(そう)の舟」。

商品情報

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  • タイトル:『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』
  • 発売日:2019年11月27日
  • 【収録曲】
  • 第1幕 
  • M-01 リトル・トーキョー(Inst.)
  • M-02 渡らず鳥
  • M-03 何か話して
  • M-04 リトル・トーキョー
  • M-05 野ウサギのように
  • M-06 大雪警報
  • M-07 BA-NA-NA
  • M-08 カナリア
  • M-09 いつ帰ってくるの
  • M-10 思い出だけではつらすぎる
  • M-11 勝(か)ち女(おんな)
  • M-12 招かれざる客
  • M-13 テキーラを飲みほして
  • M-14 後悔はないけれど
  • M-15 ねぇ、つらら
  • M-16 LOVERS ONLY
  • M-17 いつ帰ってくるの
  •  
  • 第2幕
  • M-18 いつ帰ってくるの
  • M-19 氷(こおり)女(おんな)
  • M-20 リトル・トーキョー
  • M-21 ずれてるあたしたち
  • M-22 大人たちはみんな
  • M-23 捨て石
  • M-24 紅灯の海
  • M-25 梅(うめ)が枝(え)
  • M-26 リトル・トーキョー
  • M-27 月虹(げっこう)
  • M-28 二雙(そう)の舟
  • M-29 放生(ほうじょう)
  • M-30 いつ帰ってくるの
  • M-31 放生(ほうじょう)
  • M-32 リトル・トーキョー(Inst.)
  • ※Blu-ray、DVD共通
  • ※収録時間 約1時間50分

先着特典情報

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■ミニクリアファイル(A5サイズ)
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■しおり付きポストカード
  • 特典対象店舗:Amazonを除く全国のCDショップ
  • - 特典は数に限りがあり、なくなり次第終了となります。
  • - 一部実施のない店舗もございます。
  • - あらかじめご了承ください。
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プロフィール

1975年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。

同年、日本武道館で開催された第6回世界歌謡祭にて、「時代」でグランプリを受賞。

1976年アルバム『私の声が聞こえますか』をリリース。 現在までにオリジナルアルバム42作品をリリース。

アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。日本において、70年代、80年代、90年代、2000年代と4つの世代(decade)でシングルチャート1位に輝いた女性アーティストは中島みゆき、ただ一人である。今年9月25日に通算46枚目となるシングル「離郷の歌/進化樹」のリリースを予定している。

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