あんずの里が生み出したシンガーソングライター熊木杏里。15周年・10作目となるオリジナル・アルバムは、現実と青春の狭間で垣間見た、心のゆらぎを綴った全10曲!! | 熊木杏里 | ヤマハミュージックコミュニケーションズ公式サイト

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リリース

2017.04.13

あんずの里が生み出したシンガーソングライター熊木杏里。15周年・10作目となるオリジナル・アルバムは、現実と青春の狭間で垣間見た、心のゆらぎを綴った全10曲!!

70年代~80年代を意識したアレンジから、バンドサウンド、ダイナミクス豊かなピアノ・デュオまでが幅広い楽曲を収録!

 

「あんずの里」として知られる長野県更埴市(現・千曲市)が生み出したシンガーソングライター熊木杏里の、デビュー15周年で10作目となるオリジナル・アルバムのリリースが決定!

『飾りのない明日』に続くヤマハ移籍第2弾のオリジナル・アルバムは『群青の日々』と名付けられ、人生の群青を綴った全10曲の物語が収録。

今作のサウンドは、70年代~80年代を意識したアレンジから、バンドサウンド、ダイナミクス豊かなピアノ・デュオまで幅広い内容で、デビュー・アルバム『殺風景』を彷彿とさせるもの。そして、その全てを熊木杏里自身がプロデューサーとして立つ形で、作品を仕上げています。

中国で1,000人規模のコンサートも成功させた熊木杏里が
活動15周年の熱い思いをそのままに綴ったセルフ・プロデュースの作品集!

まさにフォーク・ロックの極みとも言えるアレンジを施した新曲「怖い」では、往年の名曲さながらのサウンドと、畳み掛けるような言葉のリフレインで、徐々に徐々に聞き手の感情を揺さぶる、熊木杏里独特の世界が楽しめる仕上がり。

また、昨年2016年には中国で1,000人規模のコンサートも成功させた熊木だが、その経験から新曲「蛍」では中国の伝統的な楽器 “二胡” を取り入れている点にも注目。同曲は、現実と青春のひと場面の狭間で垣間見た情景をストレートに書き上げ、もう出逢えないかもしれない感情と、現実を受け止め様とする気持ちのゆらぎを見事に表現。

そのほか、彼女らしいカレーライスにまつわる物語や、逢いたくても会えなくなってしまった相手を思う手紙にまつわる物語など、熊木杏里が紡ぐ美しい日本語の世界が魅力の全10曲 が収録される予定。

初回限定盤特典DVDには、ライブ・ツアー『熊木杏里 LIVE TOUR 2016 “飾りのない明日”』より厳選されたシーンを収録!

そして、同アルバムの初回限定盤には貴重な映画が収められたDVDが特典としてつけられる予定。この特典DVDには、昨年のライブ・ツアー『熊木杏里 LIVE TOUR 2016 “飾りのない明日”』から、バンド・サウンドとパフォーマンスで会場を盛り上げたキネマ倶楽部の映像と、”extra show”としてアルバム『飾りのない明日』のトータルプロデューサーである扇谷研人とデュオパフォーマンスで魅せた、ヤマハホールでのプレミアムコンサートの計2公演から厳選された楽曲に加えて、ドキュメント映像が収録される予定。

ライブCD『熊木杏里 LIVE TOUR 2016 “飾りのない明日” ~An's Choice~』同時発売!

ライブ・ツアー『熊木杏里 LIVE TOUR 2016 “飾りのない明日”』の音源を収めたライブCDもニュー・アルバムと同時に発売! ~An's Choice~ と名付けられた同ライブCDは、特典DVDに収録される楽曲から熊木杏里自身がチョイスしたセレクションになる予定。

新海誠監督作品『星を追う子ども』の主題歌「Hello Goodbye & Hello」、映画『バッテリー』主題歌「春の風」、資生堂CMソング「新しい私になって」など、40作以上のコラボレーションをしてきた熊木杏里が、15周年の熱い思いを込めて新たに紡いだ物語にご期待ください。

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